【夏休み企画】質問イベント回答編!Part③

 

3回に分けるとか言いましたが何を勘違いしていたのでしょうか私は。普通に終わらないので全4回になります(笑)合計24個の質問をいただいたので6個ずつ書いているのなら4回ですよね。夏休みボケでした。私の夏休みはもう終わったのでもう大丈夫だと思います…!(笑)では、第3回参ります!

▼Part①▼

www.cope29.com▼Part②▼

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皆さまの「個人的な質問」にお答えします

投稿13:モーニング娘。の関係性について

さえこさんこんにちは、A3!以外のことでも質問できるということで、別ジャンルについて質問させてください。
当方ハロオタ、佐藤優樹ちゃん推しです。モーニング10期の関係性が好きなのですが、まーちゃん以外の3人のMBTIについて教えてください。まーどぅーのあの微妙な関係性には、MBTIも関係があるのでしょうか?

A.実在する方なのではっきりとはお答えできませんが…

関係性を見るのはMBTIではなく当ブログでも取り扱っているソシオニクスという学問です!

私がパーソナリティの部分に興味を持って着目してきた佐藤優樹ちゃんや、私の推しメンなんかは色々なメディアやブログ、ラジオなど多岐に渡りチェックしてきたのでなんとなく性格タイプも分かってはいますが、他の方は現段階ではハッキリとはお答えできなかったりします…すみません;;

というのも芸能人の性格タイプって「芸能人」として見せる部分だけではなかなか推定することが難しいのです。ステージではTHEアイドル!のように見える子でも、ラジオや握手会では結構な大胆でサバサバした部分が見えたりするパターンもあったり。(比較的その2つは素が出やすい場ではあります)
「アイドル」であることはお仕事なので、求められたキャラクターや理想とするキャラクターを少なからず演じる部分があります。パッと見ただけ、少しの印象を切り取っただけで無責任に人の性格を判断することは出来ないしあまりしたくもないので、はっきりしたタイプ判断をこちらに掲載することについては今回は控えさせてください…。
この質問を機にこれから意識的に理解していけたらいいなと思います!

投稿14:目標が高すぎることについて

こんにちは、夏休み企画ありがとうございます。個人的な質問を聞いて頂けるとのことで、とてもありがたいです。
INFPです。とても生きづらい世の中と自分と毎日戦っています。 特に自分の中で問題なのが、目標設定が高いこと、また目標をクリアしてもクリアした瞬間に次の目標に向かってしまうことです。 例えば5キロダイエットに成功したら、こんな自分ではいけないと思ってそこからさらに5キロダイエットをはじめてしまう、さらに5キロ痩せても自分が醜く見えてまた痩せようとする…次第にもう痩せられないことは分かっていてもやってしまって、結果うまくいかずに自分への自信をさらに喪失する…といった感じです。 次へ次へと今の自分に納得出来ないのはINFPの特徴だと知り、自分はそういう人間なんだということは理解したのですが、この先自分はこういった性格なのを理解して一生やっていくべきなのか、この考え方を正すためにエネルギーを使うべきなのかが分からずに悩んでいます。 もしよろしければアドバイス下さいませ。よろしくお願いします。

A.独りよがりにならないで!失敗から学ぶ姿勢も忘れずに。

質問イベントのPart①の投稿2でもお話しましたがINFPさんの不得意としていることは、ぼんやりと考えていることを実際に形にしようと思ったときにその加減・程度がわからなくなってしまうことです。(どこまでやったら良いかわからない、というのは理論的に言うとTeが劣勢=抑圧されているからです)INFPさんの良いところは繊細なハートと誠実でがんばり屋さんなところですから、考えを正すなんてことはもったいない!ただ頑張る方向性をコントロールするチカラさえつければいいだけ!頑張るのは良いことですが、無理なダイエットをして身体を壊してしまったり、結局「これ以上痩せない自分に失望している」のでは結果オーライとは言い難いです。理想を追いかけた結果が有益なものであれば、尚良いと思いませんか?

じゃあどうやってコントロールしたらいいの?というお話ですが、いちばん手っ取り早いのは「信頼できる人に聞け!」(笑)質問者様はご自身のことをたいへんよく分析してらっしゃるので難しいことではないと思いますが、投稿2でもお話したように不得意なことは誰にでもあるので「私はTeが劣勢で加減がわからないから、次へ次へと今の自分に納得出来ないんだな」とまず理解し、受け入れる。誰にでも不得意なこと(劣勢)はあるので、Teが劣勢なことが特別悪いわけではありません。なので「やり方や具体的な目標設定はなるべく誰かに協力してもらう」ように心がけてみてください!一人で目標を決めて頑張るのではなく、誰かに見ててもらうようにするのです。
例の通り「痩せてキレイになりたい!」のであれば、手っ取り早くジムに通ってトレーナーさんにダイエットの方法を聞いてみるようにするのも良いです。できればネットの知識のような一方通行のものではなくて、きちんとフィードバックがもらえる環境が良いでしょう。目標に向かって頑張るのって、皆が皆できるわけではありません。トレーニングの方法は分かっていても忍耐力がなくて続けられない人とか(※私のことです)も居るので、その理想の高さは大いに利用していくべき!足りない栄養素を食べ物やサプリで補うように、足りない要素を外部から補えばいいというだけの話です。そして取り入れたことをちょっとでも学ぶようにしていけば良いのです。

私もSiが劣勢なもので細かいことに注意を払うことやコツコツ何かを続けることが苦手です。私の場合Si主機能のも身近に居るので何かとアドバイスをもらったり管理してもらうことは出来るのですが、それでもちょっとしたことでは失敗してしまうことも多々あります…!なるべく失敗しないように気を付けていますが、靴をはかずに外に出てしまったり、パジャマに着ようと思っていたのに何故か一度着たパジャマをまた脱いでしまったり…(笑)こういったそそっかしい特徴はとても人生をハードモードにしますが、同時にこれが私が人に愛される要因でもあると思ってます!

投稿15:考え≠行動について、Seの機能について

自分の価値観や考え方と、自分の行動が一致しないことはあるのでしょうか?
また、Seについてなのですが、心理機能と運動神経やセンス?というものが結びつくことがどうにも腑に落ちないのですが、Seが主機能でもセンスがない人はいますか?

A.考え方と行動が一致しない「自己不一致」が人々の悩みの原因です。

例えば「本当は皆とぶつかり合って深い関係を築きたいのに、人を傷付けたくなくてつい自分の意見が言えなくなってしまう」とか「本当は劇団に残って芝居がしたいけど、父親には逆らえないから言われた通り引っ越しをする」とか…自分の欲求と実際ついしてしまう行動が一致しない場合、それがストレスや悩みになってきます。これはどの性格タイプでも、誰にでも起こることです。会社行くの嫌だしできれば好きなことをして過ごしたいけど、朝起きて電車に乗って毎日笑顔で出勤している人はおそらくめちゃくちゃ多いですよね(笑)考えと行動の不一致のコントラストが弱い場合はまだ良いですが、コントラストが強くなればなるほどストレスは大きくなります。この場合、いずれにせよ一致させていかなければ強いストレスから逃れることは出来ません。またこの自己不一致も、気付きやすい場合と気付きにくい場合があるでしょう。

そしてお次に『Seと運動神経』について。例えば同程度の身体能力のあるSi、Se、Ni、Neの4人の20歳の青年が同じ「ダンスを踊っている動画」を1度だけ見たとします。そしてその後に「さっきのダンスはどんなものだった?」と聞かれたときに他の3タイプに比べて外向的感覚(Se)がいちばん正確に答えられる可能性が高いということです。N型の場合、動きそのものに注目するよりは「この振り付けは何を表現しているのだろう?」とか実際の動きそのものを認知することがそもそも難しかったりしますし、内向的感覚(Si)の場合その動画内で他に気になるポイントがあれば動きがそっちのけになってしまいます。例えば指先の動きが特徴的なダンサーだったら指先だけを見てしまうような感じです。なので他のタイプに比べて実際起きている事物をそのまま知覚するということに一番優れています。

野球のセンスとは?天才は存在するのか?元プロ野球選手が語る | プロフェッショナルビュー・ベースボール Professional-View Baseball

上記の記事でも書かれている「目で見た情報を自分の体でできる子」これにSeは強いです。変な変換器を通さずに知覚しているので。ですが以前もツイッターで述べましたが「自分の体でできる」の部分は元々の骨格や身体能力等もあるので同じSe主機能でも個人差がありますし、そもそも「運動をやってみたい!」という好奇心があるかないかも人それぞれです。Seが必ず運動に興味が向くかと言われたらそうではなく、プログラミングが好きな人も居れば彫刻が好きな人も居ますし音楽が好きな人…本当に人それぞれです。

性格類型論のサイトではよくESTPなどに運動センスがあるなどと書かれているのを見かけますが、自分の周りを見てもやはり運動が出来るかどうかはやはり人それぞれです。ただ知覚の種類として、「見たものをそのまま捉える」ですとか「見てすぐに同じようにやってみる」のは上手だなーと思いますよ!それが一般的に言う「センス(Sensing)」に繋がっていくのかなと思います。あくまでも他の知覚タイプとの比較でしょう。

投稿16:性格タイプが変わる可能性について

さえこさんはじめまして。いつもブログ楽しく拝見させて頂いております。さえこさんのキャラ考察は目から鱗が落ちるものや思わず頷いてしまうものばかりで読んでいてとてもおもしろく為になります。
私も過去MBTI診断にハマり自己診断したことがあります。その時はINTPでした。が、最近改めて診断したところINFPとなりました。これに関しては昔より感情的になったんだなぁ程度だったのですが、気になることがあり、質問させていただきます。 それはINTPのキャラがINFPになる可能性です。A3のキャラですとガイさんが三角くんのようになる可能性や三角くんがガイさんのようになる可能性はあるのでしょうか?またその場合はどんな要因が考えられるのか…お忙しいかと思いますがお答えいただけると幸いです。
最後になりますが真夏日が続いております。お体ご自愛ください。これからも更新楽しみにしています。

A.MBTIは考え方の「クセ」を見るものなのでいきなり変わることは考えにくいです。

質問者様がMBTIの意味や目的をまだちゃんと理解していなかったのかもしれません。MBTIは性格のクセを見るものですのでINTP(Tiが主機能)がいきなりFi主機能のINFPになってしまうことは少し考えにくいと思います。主機能というのは「あっ!気付いたらこうしてしまっていた!」というような自然と出てしまうような機能ですので。「感情を大事にしなければ人に嫌われてしまうだろう」とか「理論的でなければ生きていくのに差し支えるだろう」という自己に対する考え方ではなくあくまでも自分の行動や考え方のクセです。「こうしたほうが良い」ではなく「気付けばこうしていることが多いなぁ…」という観点で考えてみてください!またストレスが溜まっていたり体調が悪かったりするときにテストを受けると、客観的な分析をする力も無くなってしまっているケースが多いのできちんと心や身体が健康なときに受けてください!

性格タイプが変わってしまう可能性としては、大きすぎるストレスを受けたときです。大きすぎる、とは「性格を変えなければ生きていくことができない」レベルのものです。あくまでもこれは可能性ですが…。

なおMBTIの場合、対象年齢は18歳以上です。思春期なんかは苦手な機能を使おうとしたりもしますし、大人になる前と比較して変わったように感じることはよくあることかもしれませんね!

投稿17:感情的な人との付き合い方について

いつも楽しくツイートやブログを拝見しています。
私はおそらくISTPなのですが、感情的になったり、感情をぶつけてきたりする人がどうも苦手です。 そういう人と付き合うことはエネルギーの無駄かなと思って避けてしまいます。
こういった考え方を変える必要性は感じていないのですが、他の人はどう思うんでしょうか?

A.エネルギーを消費せず付き合うこともできます

感情をぶつけてくるの「感情」がどのようなものであるかが分からないので何とも言えませんが、その「感情」がISTP型にとっての大事なことでもある場合もあるので一概に相手にしなくても良いとは言えないです。私から見てISTPさんって何だかんだで人のための行動するタイプです。一人で行動することが好きだけど、爽やかな仲間意識があります。そのために情報としてでも人の感情を認識していくことはISTPさんにとって大切なことです。そして、感情的になってしまう人にとってISTPさんの冷静で現実的な意見というのが良いクールダウンになることも多々あります。ただ、感情的な人に対して同じ熱量で相手にする必要はないと思います。元々ISTPは省エネタイプだし、無理やり相手に合わせてたらHPなくなっちゃうからね(笑)棺になってしまう前に、自身のエネルギーは大事にしてください。

私のISTP友人たちはわりと感情的な友人に対して「グズグズしてないで自分で考えて決めないとダメだよ」などとバッサリ一刀両断なことを言う人が多いです(笑)そしてなぜか感情的な人に好かれる!たぶん冷静でクールで平等なところが良いのかもしれませんね。

ISTPさん、具体的なアドバイスなら出来るけど同情はあまりできません。ただ厳しいことを言ってもそれが現実ですから、現実を見ることが出来ていない人にとってはとても為になるアドバイスでもあります。感情だけで物事が解決しないのは当然のことですからね。人を傷付けるために言っているわけではないし、あくまでも目の前の人のために厳しい事実を教えてあげている。これは私はとても良いことだと思います。

まぁISTPさん、仲間は少数精鋭派です。ご自身が「友達だ!」と思える仲間を大切にしていくことを第一にね!

投稿18:進みたい進路を取り巻く人々の雰囲気が自分の価値観と合わない

受験に関する習い事を始める時に面談があったのですが、「私は副校長の先輩なのだけれど」「こんなこともできないレベルじゃねぇ」などと言われ、元々その世界の人にいい印象を持っていなかったのですが、ひどいなと感じました。私自身INFPなのですが、強靭性が低く周囲に配慮した行動をとるので、自分の功績を誇るだけの人間が本当に苦手です。大学には面白い教授がいましたが、周りの保護者は面談のときの人と同じ雰囲気でしたし、大学に辿り着くまでが長すぎてとても耐えられそうにありません。
「こんなこともできないレベルじゃ」というのは事実です。が、その後に「女の子なんだから世間体を~」「〇〇大ブランドが~」のような今求めていない助言や相手を見ない一方的なお話をされていました。大学のオープンキャンパスにいた保護者の方は「そんなに年齢重ねてからここに来たんじゃねぇ」「あの曲はつまらないんだよ」と大声で話されていたりと、上から目線の方がとても多かったんです。私は人との関わりでエネルギーを消費しやすいので関わる世界の人達がこの状態だと辛いです。
半年経ちましたが、辞めて別の分野に進むか、まだ続けて受験を頑張るか、迷っています。どうしたらいいでしょうか。

A.最終的な目標はなぁに?急がば回れも良いですよ!

まず自分の最終的な目標が何なのか、そこに向かうには本当にその道1本しかないのかゆっくり考えてみると良いと思います。筆者は大学では最初心理学ではない学科に居たのですが先生や学生の雰囲気と自分の価値観が合わず、心理学の学科に転科しました。正直に言うとね「こんな人に教えてもらったら自分の感性が死ぬな」と思ったんです(笑)だったら急がば回れでも、自分の感性を育てられる勉強をしていくのも良いのかなと思いました。まさかそれが、こんなブログをしてたくさんの人に見てもらえてるなんて!という感じです。本当に人生っていい意味で思った通りにはいかないものだね(笑)

道に迷った時は「具体的な目標」ではなく一度「抽象的な目標」に着目してみると良いです!私が大学を辞めようか迷っていた時に、INFJの知人に言われたことです。「職業は実のところ夢ではない。その職業になってどうしたいかが本当の将来の夢だと思う」本当にね、そのとおりだと思いました…。遠い未来が見えると「明日」のバリエーションがたくさんあることに気付けます。

例えば「歌手になりたい」これが具体的な目標だとしたら、抽象的な目標というのは「歌で人の気持ちを明るくできるようになりたい」という感じ。歌で人の気持ちを明るくする職業と言われて真っ先に思い浮かぶのは歌手ですが「歌手」と言っても、バンドのボーカルも居ればオペラ歌手も居れば演歌歌手も居ます。そして歌手でなくても「歌で人の気持を明るくする」職業ってたくさんあるのです。幼稚園の先生の歌で子どもたちが笑顔になりますし、結婚式のチャペルの歌で新郎新婦や参列者は笑顔になります。また実際に歌わなくてもPAさんやコンサートプロモーターが居なければアーティストの歌はお客様に届きませんし「歌で人の気持ちを明るくする」という目標だけでもたくさん選択肢があることに気付くことができます!もちろんこの中のひとつだけを選ばなければいけないわけではないし、新しい職業を作っても良いのです。

なので一度ご自身が本当にやりたいことは何なのか、一度考えてみると良いと思います!そのうえで、辛いのに耐えてみせる!と判断したなら頑張ってみてください。どんな勉強だって、楽しめれば絶対に為になります!

というわけでPart③はここまで!長くなってしまいました。
次回が正真正銘のラストです(笑)




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